噛み合おうとするほど、すれ違う
2007年11月5日 あってみたり。私は、噛み合いたいと思っている。
きちんと歯車を噛み合わせていたいと。
あなたの気持ちが見えなくて。
言わないと分からないことなのに
言ってもくれなくて。
自分の気持ちばかりを押し付けているような
そんな気がしていて。
箱根日帰り旅行はきちんと遂行してまいりましたが
そこで厄介な癖が出てしまいました。
今回のメインであったはずのすすき野原。
カメラに夢中になるあの人。
何も言わなければ多分ずっと撮っていただろう、なんて。
当たり前のことなんですけどね。
今回の目的はそれでもあるわけだし。
でも、どうしようもなくカメラに夢中になるあの人に
こっちを向いてくれない寂しさに、
とにかく涙がこみ上げてきたのでした。
分かってるんです。
あの人にとって、カメラは大事なものだ。
色々と撮って試してみたいのだろう。
まだ、慣れていないのだから。
それでも私は、こっちを向いて欲しい、と
思ってしまって。
泣きながら一人でとぼとぼとすすき野原を歩くのでした。
時折止まったり、追いついたりして。
どうしたの、と聞いてくれるけれど
私は何もいえなくて。
泣き止もう、泣き止もうとしていた時に
あの人の首にかかっていたカメラをこづいたら
「たかがカメラじゃない」と言われました。
「されどカメラなの」と言いました。
その後、あの人はカメラをしまいはじめました。
「撮ってもいいよ?」と私は言っていたけれど
結局泣きながらですから。
悪いなぁ、申し訳ないなぁという気持ちが
私の中に膨らみました。
二人で、ゆったりと歩きながら
ススキ野原を眺めていましたが、
時折あの人が何を考えているのか分からないような顔で
遠くの景色を見つめていました。
それを見ると急に不安になって、
ご機嫌取り…というか
私に気を引こうとしてしまっていた自分がいます。
多分、とってもとっても構って欲しかったんだと思う。
構って欲しくて、自分に気を引こうとしていた。
それは明らかであった、と思います。
その後も色々とあったんですけど…;
結局私は、隣にしても寂しかったのかもしれない。
あんなに、あの人が一生懸命頑張ってくれていたこと、
それさえも受け取ることが出来なかったのは
本当に申し訳ないと思っている。
帰りの車の中や、
帰ってからのメールで色々と自分の気持ちを言ってみたけれど
あの人から、あの人自身の言葉が返ってくることはなかった。
話を聞いてくれるのは嬉しいけれど、
私が思ったことを、どのように考えているのか。
…多分何も考えていないのだろうけれども。
今日は、ひたすらにメールのない1日です。
ついに忙しくなったのかもしれないね。
忙しい時期が、やってきたのだろうと思います。
構って欲しいわけじゃない。
あの人を信じてる。本当に、信じている。
ただ…
あの人の気持ち。
気持ちが見えなくて、寂しいだけ。
気持ちが見えるのなら、こんなに苦しむことはないのに。
ちゃんと伝えてくれたなら、
私はこんなに思い悩んだりしなくて済むのだろう。
あなたの気持ち。
大事なこと。
考えていること。
私だって理解したい。
あなたの為になりたい。
…悲しくたって、誰も助けてはくれない。
きちんと歯車を噛み合わせていたいと。
あなたの気持ちが見えなくて。
言わないと分からないことなのに
言ってもくれなくて。
自分の気持ちばかりを押し付けているような
そんな気がしていて。
箱根日帰り旅行はきちんと遂行してまいりましたが
そこで厄介な癖が出てしまいました。
今回のメインであったはずのすすき野原。
カメラに夢中になるあの人。
何も言わなければ多分ずっと撮っていただろう、なんて。
当たり前のことなんですけどね。
今回の目的はそれでもあるわけだし。
でも、どうしようもなくカメラに夢中になるあの人に
こっちを向いてくれない寂しさに、
とにかく涙がこみ上げてきたのでした。
分かってるんです。
あの人にとって、カメラは大事なものだ。
色々と撮って試してみたいのだろう。
まだ、慣れていないのだから。
それでも私は、こっちを向いて欲しい、と
思ってしまって。
泣きながら一人でとぼとぼとすすき野原を歩くのでした。
時折止まったり、追いついたりして。
どうしたの、と聞いてくれるけれど
私は何もいえなくて。
泣き止もう、泣き止もうとしていた時に
あの人の首にかかっていたカメラをこづいたら
「たかがカメラじゃない」と言われました。
「されどカメラなの」と言いました。
その後、あの人はカメラをしまいはじめました。
「撮ってもいいよ?」と私は言っていたけれど
結局泣きながらですから。
悪いなぁ、申し訳ないなぁという気持ちが
私の中に膨らみました。
二人で、ゆったりと歩きながら
ススキ野原を眺めていましたが、
時折あの人が何を考えているのか分からないような顔で
遠くの景色を見つめていました。
それを見ると急に不安になって、
ご機嫌取り…というか
私に気を引こうとしてしまっていた自分がいます。
多分、とってもとっても構って欲しかったんだと思う。
構って欲しくて、自分に気を引こうとしていた。
それは明らかであった、と思います。
その後も色々とあったんですけど…;
結局私は、隣にしても寂しかったのかもしれない。
あんなに、あの人が一生懸命頑張ってくれていたこと、
それさえも受け取ることが出来なかったのは
本当に申し訳ないと思っている。
帰りの車の中や、
帰ってからのメールで色々と自分の気持ちを言ってみたけれど
あの人から、あの人自身の言葉が返ってくることはなかった。
話を聞いてくれるのは嬉しいけれど、
私が思ったことを、どのように考えているのか。
…多分何も考えていないのだろうけれども。
今日は、ひたすらにメールのない1日です。
ついに忙しくなったのかもしれないね。
忙しい時期が、やってきたのだろうと思います。
構って欲しいわけじゃない。
あの人を信じてる。本当に、信じている。
ただ…
あの人の気持ち。
気持ちが見えなくて、寂しいだけ。
気持ちが見えるのなら、こんなに苦しむことはないのに。
ちゃんと伝えてくれたなら、
私はこんなに思い悩んだりしなくて済むのだろう。
あなたの気持ち。
大事なこと。
考えていること。
私だって理解したい。
あなたの為になりたい。
…悲しくたって、誰も助けてはくれない。
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