起爆剤

後から考えてみたら、
友人カップルを客観的な面から眺めるという行為は
とてもほほえましい反面、
自分達を振り返るいい機会になっていたんだなぁと
つくづく考えています。

タイトルにも書いた通り、私たちの関係の「起爆剤」となってくれて、
あの人の家に帰ってきてからの夜から次の日別れるまで、
とっても仲良く過ごせました。
…というよりも、仲良すぎ。（笑）

基本的に考え方の違う2つのカップル。
多分私は、最初は友人カップルと同じスタンスで
いくのがいいと思っていたはずだったのです。
それぞれがお互いが楽しめる趣味があって、
お互いに切磋琢磨出来る、自立した関係。

ですが。
自分が思った以上にむこうが甘えん坊で、
それと同時に自分も思った以上に甘えたがりだった、
のかもしれないなぁと思います。
勿論「切磋琢磨」という当初の予定は忘れたわけではないけれど、
多分当初の私が考えていた関係性よりも
もっともっと、密になっているようなそんな気がします。

私自身はそんな今の自分が嫌いな訳じゃないし、
何よりも、自分がそういう風に変わっていっていることが
不思議で、とても面白いと思っています。
今の状態を楽しんでもいる。
甘い言葉を吐ける自分に酔う部分もあるけど（笑）
甘い言葉を吐いてくれるあの人に驚くし、
とてもとても、有難くて尊いことだと
感謝しているのです。
…そういうコトを言わない人だと思っていたからね。
意外とロマンチストなんですけど。
星や月が好きなんだもんなあ。

色々な関係性があると思う。
友人達のような関係もあるし、
私達のような関係もある。
人それぞれだから面白いのかな。

後日談。
友人の彼氏さんは、某SNSに参加しています。
私のススメで友人が招待状を送ったのですが。

そのSNSを通して、
友人の彼氏さんにお礼メールをしておきました。
すぐに返事が返ってきてびっくりした（笑）
色々と彼女について教えて欲しい、んだって。

まあ、確かに。
教えるのは簡単だけど、それだけで終わるなよ？
と思う気持ちがあって、
返事を書いてみたら…

「○○さん（友人）を大事にしてあげてね。」

という文章になっていた。
…何で?!（笑）

はちみつさまへひみつありです。