どう思っているかは
分からないけれど。
何となくそんな事を思ったりした。
この本を読みました。
すごく楽しみにしていました。
読み終わった時
切実に思ったのは
「いいなぁ、雪村さん…」
雪村さんという女の子が出てきます。
自分が嫌いな女の子は
1人の男の子に好かれたいがために、
自分を変化させようとします。
外見的にね。
一度告白して
断られかけているにも関わらず。
頑張って
自分を変えて
付き合えることになって。
それでも、彼女からも
男の子からも
不安が消えることはなくて…。
でも男の子は決心するんです。
彼女を守ってあげるのは僕だと。
しっかりと決心をするんです。
羨ましいなぁって。
羨ましがるな？
そうですか…。
でもさ。
何となく、その決心を
行動に移せるって凄いなぁと思って。
そんなにすぐに移せるものでもないのかなぁ。
…ま、人の事はいえないんですが。
モラトリアムからの脱出。
私は未だにモラトリアム。
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