目が覚めたような気分である。

…うん。
かなぁり遅いんですけどね。

別に冷めたわけじゃなくて。
「冷静になって考えろ!」と
自分の頭の中で誰かが警告を発している。
そう、もっと「現実」をよく見て
現実から自分の事を考えろ、と言っている。

出来ること。
出来ないこと。

可能なこと。
不可能な、こと。

出来ないことが多すぎる。
不可能なことが、多すぎる。

自分にとって、
今一番やらなくてはいけないことは何なのか。
しっかり見つめて、考えなくてはならない。

そう、現を抜かしている場合ではないのです。
もうすぐ、私は職を失うのですから。
自分から、職を捨てるのだから。
やはり、というか。
案の定、と言おうか。

朝方のこと。
いつも携帯を目覚まし代わりにしている私。
携帯の電源自体は切れていますが、
アラーム時間になるとちゃんと電源が入ります。
で、勿論その後はずっと電源がついています。

今日はたまたまアラームが鳴る前に何となく目が覚めて
(最近いつもそんな感じですが;)
携帯の電源を入れておいたところ、
アラームが鳴る前に1件、メールが入ってきました。

…あの人からの謝り倒したメール。
「気付かなくてごめんね」って。

いいのよ。体調悪いんだし、
10時間寝てたんなら。
…ただ、逆算すると多分21時前から寝ている計算に。
ホント何してるんだかあの人。
まあいいよ、体調悪いんだし。

謝ってくれなくてもいいのにね。
でも、実際は凄く嬉しかったのでした。

これから仕事が忙しくなるらしい。
私も、昨日新たなる一歩を漕ぎ始めたことだし、
お互いに頑張っていかないとね。
本当に丸一日泣き続けていたかもしれない(笑)

会社でも1人でお留守番なのをいいことに泣き
(その行為、社会人としてどうなのかなんて聞こえないわっ)
トイレに行けば行ったで泣き、
もう涙腺完全決壊状態に陥っていました。

帰宅後、1冊本を読みながら泣き
(あまり泣くような本でもないのですけど;)
その本を更に読んでいたら
あの人から、メールが入ってきました。

がんばったね。

という件名に
また涙が溢れる。

正直、ここで一番過剰反応。
飽きるまで泣いて、
やっと涙が収まりました。

ここでまとめてみよう。
自分が自己嫌悪に陥った根本的な原因は、
「あの人のことを考えてあげられなかった自分に
異常な程に腹が立ったから」だった。
それに輪がかかって、
とにかくもう何でも泣ける状態になっていて。

日記を書いて泣き、
コメントを頂いて泣き。
(本当に有り難う御座いましたm(_ _)m)

あの人のことを考える自分自身にも
腹が立っていた?
の、かもしれない。

冷静になって考えてみると、
凄く恥ずかしいお話で御座います。
無性に自分に腹が立っていたのを
ただ、責任転嫁していただけなのね。

大変、失礼致しました。

あの人は、変わらず優しかった。
暴走する私を何事かと思っていただろうな…。

早く逢いたい。
逢って、伝えたいことが
本当にたくさんたくさん、あるんだよ。
こころを
奪いたい
奪い去りたいと
思っていたとしても

縛りたくもないし
縛られたくもない

自分が縛られるのが嫌だから
相手も縛りたくはない

こころって
勝ち取るとか
奪うとか
そういうものではない
ましてや
手に入れるものでもない

それでも
欲しくてしょうがなくて
もがいてしまうのは
ただの「わがまま」なのだろうね

手に入れられなくて泣くのも
私の単なるわがまま

なのだろうね。
バカバカバカ、私のバカ!!

あれだけアピールしていたのに
何故気付かない私よ。
頭が痛い時、そして眼精疲労の時の辛さは
私だってよく知っているはずでしょう?!
よく知ってるじゃない。
もう、このところは鎮痛剤が欠かせないじゃない。
(気圧のせいだと思うけど…;)

渡しなさいよその鎮痛剤を!!(怒)
いつも持ってるのに…ねぇ。

ああ、もうホント自己嫌悪なのは、
あの人がしきりに体調の悪さを主張していたというのに
酌んであげられなかった私の能天気さ!!
大バカモノ!!

…海よりも深く反省すると同時に、
様々な事が相俟って、
更に深く谷間に入り組んでしまっております…。

谷間から復活できるのはいつだろうか。
とりあえず4日間は「開店休業中」の予定です。

落ち込みすぎです。
分かっているけど止められないや…

とりあえず、元気になってくれ。
ちゃんと寝てくれ。

ちゃんと鎮痛剤飲んで寝たかな。
とにかく寝てください。
明日は仕事ですから。
元気になってね。

私は更に落ち込むことに致します…(遠い目)
映画、観てきました。
単館上映ものにふさわしく、
席数が47席?しかない映画館。
小さなスペースでしたが、
お休みだからか人はたくさん。
いやぁ、凄かったのう。

ボロボロ泣いていました。
…何かね。
最初から泣くというアタマはあったし、
どうやったって止まらないのも分かっていたけど
あんなに泣くとも思わなかったので
普段は全くしないマスカラを塗っていっちゃって。
これがまた上手く塗れちゃったりしたものだから
ご機嫌だったんですけど…。

全部取れたね。(笑)
上映終了直後の顔は
本気で見られたくない状態でした。

バカだわ…。
黒かった…(遠い目)

取れたのは確実に分かっていたので
勿論トイレに駆け込んだことは言うまでもありません。
でも、あそこまで酷いとは思わなかったよ…。

映画ですが。
面白かったです。
話はやはり、多少削られてはいたようだけど
ほぼ原型を留めていたようです。

最初にこの本を読んでいたのはあの人で、
私は薦められて読みました。
渋谷のマクド○ルドで
この本のクライマックスシーン部分を
嗚咽をかみ殺しながら読んでおりました…
何か、そういうのは覚えているのね。
衝撃的だったもんなあ…。

ホントに泣いた泣いた。
久し振りにあんなに泣いた。
満足です。そういう意味では。(笑)
旅に出ておりました。
ちょっと浅草まで♪(←ちょっとという距離ではない)

現地でお会いした懇意にして頂いている友人達と
新年会も開催しました。
お酒飲んで酔っ払って。
相当陽気なお酒で、楽しかったです。
…ま、理性飛ばしてたのは自分だけかもだけど。(笑)

先日言われた一件が、未だに尾を引いています。
勿論、自分は自分って分かってはいるのだけれど
それでもどうしても頭にこびりついていて。

幸い、この2日間はたくさんメールをしあっていました。
「これだろ!これでいいんだろ!!」的な考えが
私の頭の中に浮かんでは消える。

バカやねぇ…ホントに。
自分でもバカだなぁって思うんですけど
やっぱり…ね。

そろそろ、忘れたいものです。

トラ×ヘビさんへ秘密あり。
今日偶然ふと思い出した、
ある映画のこと。
東京では昨年の11月に上映していたものですが、
こちらでは単館上映だ、という話は
以前彼から聞いていました。
それを1月にやる、という事も。

ネットで調べたら公開日が偶然明日からで、
しかも市街でしかやらないという情報が。
「6日からだったよ」とお昼時間に彼に教えた。
その時には全くなかった反応が今ここに。

「はるかさんは明日ってお芝居だっけ?」
「浅草です♪」
「暇だったら映画行こうかと思ってたけどまた今度だね。」

えええええええ(T_T)

「じゃあ、いつにします?」

ここで一旦小休止。

「8日は大丈夫?」
「別の用事で(市街に)出ようと思っていました。
でも、8日は用事があるんだよね?」
「用事は午前中に終わるよ。でもまた今度かな」

ええええええええええ(ToT)

「用事といってもちょっと買いたいものがあっただけ。
映画も観たいし、何より会いたいもん」

ここで更に小休止。
今、小休止中です。
…えーん。焦れる〜。

折角素直に「会いたい」って言ったのに〜。
でも、素直になるのは悪いことじゃないね。
映画に誘ってくれたのも、嬉しかった。

ちなみにこの映画、
単館上映故に2週間しかやっていない模様です。
…観に行けるのか、私達。

でも、観に行きたいんだ。
あの人とのつながりのはじまりは
この映画の原作となった小説でもあるのだから。

…ね。
あたしたち、ちゃんとメールしてますよね?(笑)

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

その後。
「それじゃ8日にしようか?何時があるかわかる?」
私、30分くらい置いて(←策略)
「○○と△△がありましたよ〜」

…ええ、その後、メールが参りませんとも。
策士、策に溺れるとは正にこのことなのかも…
バカー!私のバカーーー!!

…あやつ、多分寝てる。
うー、悔しい…。
…に惑わされている。

私は私。
そう思っている。

でも、とある方に
「話を聞いている限りラブラブな感じがしない」と言われて
流石にちょっと傷ついたのであった。

私達の携帯でのメールが1日2往復なだけですよ?
付き合い始めは、もっと盛んなはずだって言うのです。

私は私なりに、ちゃんと相手のことを考えている。
彼は「言葉を文字に現す」ことが苦手なのだ。
携帯メールのような、即効性のあることが
あまり好きではないのだ。
何しろチャットが苦手って言うんだもの。
そりゃ、携帯メールだってあまり好きではないさ。

でも、お逢いすると普通だし、
むしろ逢った時の方が積極性を感じるので
私はそれでいいと思っていた。
それに、ちゃんと何かを決める時には
即効性のあるメールが来るし。
その時に必要なことだけ、分かっていればいいのよ。

ただ、ダラダラとメールを続けていたって
しょうがないから。
…私は勿論それも大好きなんだけど(←友人にメール魔と呼ばれる)
相手のことを考えると、
今のペースが丁度いいんだと思っているのです。
相手の苦手なことを、強要したくないから。
無理矢理やらせたって、私も楽しくないから。
第一、私もそれに慣れてきたところで、
これを崩すのは嫌なんです。

大体のことは延々とパソコンメールで話してきたし、
見えてこないことだって
これからお逢いした時に、徐々にお話できれば、
いいんだと思っていたんだ。
やっぱり逢って喋るって大事なことだからね。

多分、その方にとってと、私にとっての
「定義」が違うだけなんだと思う。
それは分かっているんだけど…
結構深く傷ついたなあ。

向こうも老婆心で言ってくれているのは分かりますし、
凄く凄く、嬉しいことですが。

ラブラブ、とか。
「一気に燃え上がる」とか。
そういうんじゃないんだな。
私達は。

穏やかな情熱?

…何だそりゃ(笑)

燃え上がるのが早ければ
早いほど、しぼむのも早いでしょう?
そうじゃなくて、少しずつ少しずつ、
燃えているって感じなんです。
あくまでも私のイメージですが。

私達なりの歩み方でいいんです。

…と、ここでまとめてみたり。
そう、私は私。

トラ×ヘビさんにひみつあり。
ここだから出来ることをやろう。

仕事がひと段落ついてしまいました。
いやー、あと3時間半も何をしていようか。
いずれにせよ、営業のおっちゃん達は
今日はもう帰って来ないので
秘密日記でも書いていようかと参上致しました(笑)
秘密にするのは…
恥ずかしいからです。

その前に。
昨日、家で過去のメールを読んでいた時のこと。
初期の頃の彼は、結構押せ押せムードだったのね。
と今更ながら思いました。
可愛すぎます。

今も勿論可愛いけど。

ノロケじゃないから!(←何言っても無駄)
午前中は布団の中でごろごろしながら
しみじみと昨日のことを考えていました。
「幸せ」ってこのことなのかなぁ、と。

「お互いに分からないこともまだあるけど…」
うん。
追々にね。

あの人がドキドキしているのは
すごくすごくよく分かったから。

好きだなぁ。
すごく大きな心で見守っていくことが出来そう。

夕ご飯を食べた後に相当眠かった彼は
話しながら眠り込みかけていた。
私はその時、手帳を見ていて。
(後の予定のことを話していたんです…)

下を向いて臥せって、
眠り込みかけていた彼を見ながら、
「こういう時間って、何かいいかも。」と
思っていました。
手帳ぺらぺらしながら、眺めていました。

広い海みたいにね。
私達には、海がつきものみたいだし…

さ、明日から仕事頑張ろうっと。
行きましたよ。

1人でね。
…それは昨日の話。
友人と年を越しました。
あれはあれで楽しかったよ。

今日は「あの人」と。です。

結論を簡潔に。
お付き合いをすることになりました。

以下秘密にて。
初日の出
今年の初日の出です。
…画像引用するの初めて。
上手くいくかな?

いきましたね。嬉しい〜。

さて。この初日の出を拝む為に
自転車を1時間走らせました。
山から海へ。まさしくそのままに。

徐々に明けていく空を見ながら
海に向かって自転車を走らせるのが
結構楽しかったです。

あの人からのメールは
ひとつ前の日記を書いた後、
家を出るまでの間に届きました。
送信時間は年明けてすぐになっていたので
規制で届かなかっただけのようです。
「携帯の電池が切れちゃった」のが遅延理由だそうな。
「明けましておめでとう」という言葉つき。

そして、私のおめでとうメールは
初日の出の画像と共に。

いい一年になるといいな。
私にとっても、あの人にとっても。

帰りが辛かった。
自転車漕ぎながらふらっふらしてました。
危うく、看板に自転車ごと突っ込みそうになったり。
酔っているときより危ないよ!
でも、いいものが見られたので、いいとします。
さ、休みはあと2日。
もう20年来の付き合いの友人と
ガストで喋って帰って参りました。
その前に、ちゃんと鐘つきにも行ったし(これは一人で)
友人と地元の神社でお参りもした。
そのまま家まで送ってもらい、
家の前で車の中でちょっと話をしていて。
「行っちゃうか!!」なんて結果になり、
今に至ります。

初日の出を拝みに行く前に寝るはずだったのに
この時間じゃ寝るにも寝られず、
今日は完徹決定でございます。
うわーん。
帰ってきたら寝てやるんだー!!

友人。
勿論、女子です。
彼女と20年以上も付き合っているこっちがびっくりです。
地元の友人なので、
こういう時か盆踊りの時ばっかりですけど。

たまにはそういう話も、と
色々な話をしてきました。
彼女はとっても落ち着いていて
私とやっぱり、波長が近い…のだろうね。
これだけ付き合っているんだもん、
波長が合わなきゃ、無理だよね。

それをこんな中途半端な時間で切り上げられたため、
私は迷子で御座いますよ?
この間の飲み会より酷いよ…

とりあえず初日の出を見て癒されようと思います。
癒されるかどうかは分からないけれど…
癒される、はず。(オイ)
苦しい思いするもん。
頑張るもん、私。

こんな私ですが(笑)
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

ちなみに。
私だけが気にしている
あの人からのメールですが。
昨夜「お帰りなさい」メールはしたのに
全く音沙汰がございませんよ?
事故ったのか?
風邪でも引いた?
自分が心配するばっかり。

この時点で、今年の目標は
「見返りを求めない」に決定しようと思った所存であります(笑)
見返りを求めるから失敗するんだよね…ホントに…。
どんなに年を越す準備が出来ていなくても、
今日は年の瀬だから。(笑)
年賀状のメッセ書き放置してても、
今日は年の瀬だから。(爆)

暮れの元気なご挨拶。←?

この1年…
年初めのとある出来事に始まり、
恋愛に関しても色々と知識をつけ始めてきた?
んじゃないかな、なんて思っています。

あの人との出逢いは本当に大きかった。
あの人のおかげで、
色々と頑張ることが出来た。
それだけじゃない経験も色々としたけれども。

まだまだ恋愛に関してはビギナーです。
これからも、たくさんのことを
自分で体験したり、
人から聞いたりして
自分の身につけていかなくてはいけないのでしょう。

ただ。
2006年はいい1年であった、と
自信を持って言うことは、出来ます。
本当に、自分にとっていい1年だったと思います。

また、こちらで日記をつけるようになってから、
自分ひとりで抱えていた気持ちを
ここで吐き出していたわけですが…
ただの吐き出すだけの場になると思っていたのに
何らかの反応を頂けたことは、本当に嬉しかったです。
私の力になりました。
励ましてくださったり、
期待してくださったり。
皆様のおかげで、
私も多少なりとも成長することが出来たと思います。
本当に、有り難う御座いました。

まだまだつたない人間ですが、
これからも暖かく見守って頂けると
非常に嬉しいです。
来年は、もっともっといい1年を過ごせますように。
それには、自分がもっと努力しなきゃ、ですね。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。
今年1年、本当にお世話になりましたm(_ _)m
来年も是非、よろしくお願い致します。

農家の嫁

2006年12月30日 まとめたり。
ごめんなさい。
ただ、だらだらと書いていたくて
せっかくのお休みにパソコンつなぎっぱなしです。
まだ掃除も年賀状も終わっていないのに…

これ書いたら、色々とやろう。
追い詰められないとやらないんだわ。

さて。
このタイトルには
結構深い意味があります。

先日、友人と語る会を開いた時に、
あるきっかけからお墓の話をしました。
「家」に関するしきたりやら何やらを
私は全然知らなくて、
ただただ彼女の話を聞いていただけだったのですが
彼女の話は、凄く参考になりました。

突然ですが。
我が家は二人姉弟です。
6つ年下の弟は今家を出て大学に通っていて、
いずれかは、教師になりたいと思っているようです。
地元には戻らない、と言っていたと聞きました。
お互いの生活には干渉しないので、
弟のことをあまり知らないんです…。
弟もしかり。私の事なんて、知らないでしょう。

父は、小さな会社を経営しています。
この会社に関しては「継がなくてもいい」と言っているので
弟も自分の夢に向かって頑張っている…わけです。
私にも婿をとって継げなんて言ったことはありません。
自分一代で終わることは、父が一番よく分かっています。

話は元に戻って。
友人の話を総合していくと
我が家は「分家」に当たるわけで。
だから、お墓もこっちで作ろうとしていて。
分家だからどうでもいいのかもしれないけれど、
いずれかは、弟もそういうことを
考えなくてはいけないのだろうな、と。
何と言いますか、
いくら仕事は継がないとは言っても、
お墓を守るという行為自体は
しなくてはいけないんじゃないか?と。
それは、結婚する気のない私に関しても
同じことなのかもしれません。

そして日記タイトルの件。
あの人の家は兼業農家です。
もし万が一、万どころか億が一?
嫁いだとすれば農家の嫁になるわけです。

あの人自身は、自分の日記で
「いつか自分が継ぐことになる土地」と
書いていたのを読んだことがあります。

「男の人って、自分の家のことを考えるものなの?」
という問いに
そうみたいだよ、と答える友人。
とっても私より年下だとは思えません。

自分の「血」を、未来に残していくため。
自分が生きた証を未来に残すため。

人を好きになるって難しい。
好きだという感情は物凄くシンプルな感情なのに
ふと周りを見つめると
色々な障害が出てくるのね。

でも、私がそれを考えても
意味がないとは、思うのだけれども。
…いつか、そういう時が来るのかしら。
まだ、夢を見ているだけ。

ドリカムの「もしも雪なら」に
二人でものすごく共感していたのでした。
「大人のほうが 恋はせつない
はじめから叶わないことの方が多い」
色々なしがらみを考えなくてはならなくて。
若い頃の恋って、何も考えずに
「好き」って感情だけで動けるから。
…妄想?

そういう事が分からなくて。
お互い、もっと若い頃に
恋をしておけば良かったねって
言い合ったのでした。
ちゃんとそういう経験をしておけば良かったね。って。
今更遅いけどね…

若い頃は「恋なんて、恋人なんていらない」と思っていたけど、
やっぱり、若い頃に恋はするべきなんですよ。
自分の世界を広げるために。
自分の感情を広げるために。

損してるなあ。私。
今年最後の忘年会での話。
お酒の力でとある同僚(勿論既婚)や
来年結婚をすると宣言している同僚に、
あの人の話をした。
「今国内にいないんですよ〜」位の話。

昨日は昨日で
夕方、会社で「お疲れ様会」の如くに
シャンパンと日本酒とワインが振舞われ(全てもらいもの)
それでヘロヘロになっていた。
流石にその時には何も話さなかったけど。
でもチャンポンはいかんね。
帰りに自転車漕ぐのが怖かったよ。(当たり前)

こんな飲んだくれ?な毎日。
今、あの人が日本にいなくて良かった、と思った(笑)
隠し立てをするわけじゃないけども。

今まで、私は酒の力というものを信じていなかった。
前職の飲み会では頑なに拒んでいたし、
お酒の力というものを知らなかったというのもある。
酔うのが怖かった、というのも
あるのかもしれない。

今の職場で、少なからずとも飲むようになって
開放する、という事を知ったようにも思う。
酔っ払って騒ぐって楽しいな、と
思ったりもする。
はた迷惑な話だけど。

その最たる効果を感じたのが、その忘年会だろうな。
まさか自分があんなことを喋るとは
思っていなかったし。

お酒って凄いなー。
…でもあの人には通用しないんだよな。
お酒飲むと関節が痛くなるんだそうです。
嫌いじゃないらしいですが…

お酒の力。
いつか、借りてみよう。(笑)
おつきさま。
おしえてください。

あなたをみつめるだけで
なみだがでるのは
なぜなのでしょう。

あなたのからだにつまった
そのひかりが
わたしをとても
かなしくさせるのです。

やみのなか
あなたをみつめると

あまりにも
うつくしくて

あまりにも
まぶしすぎて

あまりにも
ちいさなじぶんが
はずかしくなるのかもしれません。

あなたのように
ただ
まっすぐに
ひかりをとどけてあげられたら。

よるのやみを
あかるく
てらすことができるのならば。

あなたのひかりは
すべてのひとに
びょうどうに
ふりそそぐ ひかり。

わたしは
あなたのように
みんなをしあわせにすることは
できない。

こまっている
みんなのやみを
てらしてあげることは
わたしには できない。

たったひとり
たったひとりでいい
だいじな
あのひとのやみを
てらしてあげられたら

だれでもない
あのひとが
よろこんでくれるのなら

あのひとが…
のです。
朝の飛行機で、海外に。

飛び立ったあたりの時間…
私はひたすら鳴り続ける電話や
どんどん迫り来る仕事と大乱闘を起こしていて
(実は今もたんまりと仕事を背中にしょっていますが、
ちょっとぐらい休憩してもいいじゃない…)
それに気付かなかった。
やっと落ち着いたら、お昼前でした。

たくさん楽しんできてください。
無事に元気で帰ってくることを祈ってる。

と、朝メールをしました。
返ってきたメールは何ということはなかったけれど…

出発直前に送ったらしい
「行ってきます」
一言のメール。
先程気付きました。

朝から「行っちゃうんだ…」と落ち込んでいたけれど、
この一言で、何だか救われた気がした。
…この一言が、欲しかっただけなのかも。
私もちゃんと「行ってらっしゃい」って
言ってあげたかったな。
「お帰りなさい」で挽回しよう。

いない間にちゃーんと年賀状を作る!
遅いけど…;
やっと昨日、図案を描きました。
さらっと描けたのでかなり満足。
年が明けるまでに年賀状作りを終わらせるのが
年末までの私の目標です。
低い目標だなぁ…

たくさんたくさん、楽しんできて。
お土産話が聞けるのが、楽しみです。
自分が自分でイヤになる。

何でも欲張ろうとする根性が気に食わない。
何で与えられたものだけで満足できないの?
自分が思っていることを
何故全部伝えないと、気がすまないのだろう。

何も動き出していないのに、
何故そう一足飛びにしようとするの?
この状態なら、
相手に「怖い」って言われてもしょうがないな。

思えば、
小さい頃からそういうところはあった。
自分が好きな友達のことは
独占したくてしょうがなかった。
何もかもが、欲しかった。

でも、もうこれ以上
呆れられるのが嫌なの。
嫌われるのが嫌なの。
離れていくのが、怖いの。

だから、忘れてください。
昨日の私のことは忘れてください。

そして気持ちよく、旅立ってください。
無事に帰ってくること。
それだけを、祈っているから。

ごめんね。

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